情報処理学会と中部産業連盟における企業実践論文の提携開始
報道関係者各位
プレスリリース
情報処理学会と中部産業連盟における企業実践論文の提携開始について
一般社団法人 情報処理学会
一般社団法人 情報処理学会(本部:東京都千代田区、会長:徳田英幸)と一般社団法人中部産業連盟(本部:愛知県名古屋市)は、IT技術者の育成およびICTに関する情報共有/情報発信を目的とした提携を2021年9月15日より開始いたしました。
日本の情報処理分野における最大の学会組織(会員数 19,758名)である情報処理学会と、1948年の設立以来、マネジメントに関わる提案、事業を通じた企業経営の支援に携わり、35年にわたり論文大会を運営してきた中部産業連盟が協力し、ICTの先進的な実践例の情報共有を通じて、実務現場で活躍する情報処理技術者・コンサルタントの人材育成に取り組みます。
今回、提携の最初の取り組みとして中部産業連盟で開催しているマネジメント大会における優秀なシステム実践論文を、2022年より情報処理学会の学会誌「デジタルプラクティスコーナー」に採録いたします。中部産業連盟に所属するコンサルタントにとっては、自身の技術成果を学術と産業の両分野に広くアピールする事が可能となり、技術的な第三者(有識者)からのフィードバックを得ると共に、執筆者自身のコンサルタントとしてのキャリア形成にお役立ていただく事を狙いとしています。情報処理学会としては、中部産業連盟に所属するコンサルタントの「現場の技術知見」を、学会誌を介して社会全体で共有することで、学術・産業の技術発展や人材の育成に貢献してまいります。
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[本件に関するお問い合わせ先]
一般社団法人 情報処理学会 デジタルプラクティス担当
東京都千代田区神田駿河台1-5化学会館4F
TEL:03-3518-8371 Email: editdp@ipsj.or.jp
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