論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

2018年2月8日
論文誌ジャーナル編集委員会

 情報処理学会論文誌において、下記の要領で「インタラクションの理解および基盤・応用技術」をテーマとする特集を企画しております。
 コンピュータ環境やセンサ・アクチュエータの研究開発の進展に伴って人が接するメディアが多様化し、人と人、人と人工物、人と環境との間のインタラクションに関わる理論、設計、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究の重要性がますます高まっています。インタラクションに関する研究は、計算機科学におけるヒューマンインタフェース分野においてだけでなく、周囲の様々な研究分野を巻き込んで急速に広がりつつあります。この分野は幅広い研究分野にまたがる境界領域であり、価値観が多様化していることから、インタラクションの理解に関わる研究成果、または、インタラクションを支える基盤技術から応用技術までの研究成果を幅広く募ります。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。また、採択された論文について、日本国内で口頭発表を行ったことがない研究については、特集号編集委員会において選定の上、インタラクション2019シンポジウムでの口頭発表セッションへの推薦を行います。




投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし手続きを進めてください。

https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj

なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。

論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2018年4月20日(金)

(4)特集号予定  2019年2月号

(5)特集号編集委員
編集委員長:坂本大介(北海道大学)
幹   事:小川剛史(東京大学)
委   員:伊藤貴之(お茶の水女子大学)、伊藤雄一(大阪大学)、木村朝子(立命館大学)、倉本 到(大阪大学)、河野恭之(関西学院大学)、後藤真孝(産業技術総合研究所)、志築文太郎(筑波大学)、角 康之(公立はこだて未来大学)、高嶋和毅(東北大学)、寺田 努(神戸大学)、中西英之(大阪大学)、福地健太郎(明治大学)、福本雅朗(Microsoft Research)、塚田浩二(公立はこだて未来大学)、吉野 孝(和歌山大学)、矢谷浩司(東京大学)、山下直美(NTT)、真鍋宏幸(NTTドコモ)

以上