論文誌「Applications and the Internet in Conjunction with Main Topics of COMPSAC2015」特集 論文募集
論文誌「Applications and the Internet in Conjunction with Main Topics of COMPSAC2015」特集 論文募集
2015年10月28日更新
論文誌ジャーナル編集委員会
COMPSAC (IEEE Annual International Computer Software & Applications Conference) はIEEE Computer SocietyのFlagship Conferenceとして開催されている国際会議です。情報処理学会が創設40周年記念事業の一つとしてIEEE Computer Societyとともに2001年に創設したインターネットに関する国際会議SAINTは2012年開催をもって終了しましたが、その流れはCOMPSACに統合される形で受け継がれることとなり、情報処理学会は2013年からCOMPSACのTechnical Sponsorとなっています。この統合により、COMPSAC は、ネットワーキング技術、コンピューティング技術、ネットワークサービス技術、アプリケーション技術など、インターネットの上位レイヤから下位レイヤまでの先端的な技術を幅広く扱う国際会議に発展しています。今年はCOMPSAC 2015が、7月1日から5日まで台中(台湾)で開催されます。本特集号「Special Issue of Applications and the Internet in Conjunction with Main Topics of COMPSAC 2015」では、主としてCOMPSAC2015および過去のCOMPSAC/SAINTにおいて発表された研究を基にした、インターネットおよびそのアプリケーションに関する幅広い論文を募集します。
投稿要領
(1)特集号のスコープ
主として、COMPSAC 2015に開設されている以下のトラックに関連する分野
・Technologies and Applications of the Internet
・Security, Privacy and Trust in Computing
・Novel Applications and Technology Advances in Computing
・その他、インターネットおよびそのアプリケーションに関する分野
なお、本特集号はCOMPSACにおいて発表された論文以外のものも投稿を歓迎します。
(2)執筆の注意
・COMPSAC/SAINTなどの国際会議論文を拡充して投稿する場合は、30%以上の新規分の追加を目途としてください。
・新規性と有効性の記述を拡充してください。このため、参考文献を充実させ、例えば、25件以上の参考文献(投稿論文を構成するのに重要な論文以外は、英語で書かれた論文)を目途としてください。
・COMPSACのMain Symposium(例年、採択率20%程度以下)で採択・発表した論文を拡充した場合は、その旨を特集号編集委員会にご連絡ください。
(3)論文の執筆要領
「Journal of Information Processing (JIP)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj
ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。
なお、本特集の論文言語は英語のみです。
*COMPSAC/SAINTにおいて発表された論文の著作権はIEEEにありますので、再利用にあたってはご注意ください。
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
(4)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。
(5)投稿締切 2015年10月30日(金) 11月16日(月)AM10:00(JST)*締切延長しました
(6)特集号予定 Journal of Information Processing Vol.24 (2016), No.5(プレプリントは論文誌ジャーナル2015年8月号に掲載)
(7)特集号編集委員
編集委員長:佐藤周行(東京大学)
幹 事:今泉貴史 (千葉大学)
委 員:秋山豊和(京都産業大学) 、飯田勝吉(東京工業大学)、大山勝徳(日本大学)、岡部寿男(京都大学)、河合栄治(情報通信研究機構)、地引昌弘(情報通信研究機構)、高倉弘喜 (名古屋大学)、武本充治(NTT)、中村豊(九州工業大学)、藤川和利(奈良先端科学技術大学院大学)、三宅滋(日立)、山井成良(東京農工大学)、山崎克之(長岡技術科学大学)、吉田健一(筑波大学)、Eun-Sun CHO(忠南大学校)、Junsok SONG(KISTI)