阿倍 博信 君
[対象業績] 「マルチメディア応用システム構築技術の研究開発、実用化及び学会運営に対する貢献」
1988年, 慶応義塾大学理工学部計測工学科卒業, 1990年, 同大学院理工学研究科修士課程修了, 同年三菱電機株式会社入社. 以来, グループウェアシステム, マルチメディア応用システムの研究開発, 実用化に従事. 2018年, 東京電機大学システムデザイン工学部情報システム工学科教授. 2005年, 慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了. 博士(工学). デジタルコンテンツクリエーション研究会主査, DICOMOシンポジウム運営委員.
阿倍博信君は, マルチメディア応用システム構築技術の研究開発, 実用化において, 動画ハイパーメディアシステム, デジタル映像監視システム, エンタープライズ向けマルチメディア応用システムの構築技術に関して, それぞれ主担当者として技術確立, 及び製品化による実用化に大きく貢献した. また, 学会運営において, 放送コンピューティング研究グループ, デジタルコンテンツクリエーション研究会の主査, 幹事として, DICOMOシンポジウム, インタラクションシンポジウムの運営委員, 実行委員として, 活性化に貢献した.