会 期 : 平成18年3月7日(火) 記念シンポジウム開催 7日(火)〜9日(木) 記念展示会開催 会 場 : 工学院大学 新宿キャンパス(東京都新宿区西新宿1-24-2) 会場案内図 会場へのアクセス ※お車でのご来場はご遠慮願います
−シンポジウム開催趣旨−
1956年に日本最初の電子計算機が誕生してから50年が経過しようとしています。この半世紀の間に、コンピュータ技術は広がりを持ち、世界最高速のスパーコンピュータからゲーム端末や携帯電話まで幅広く利用され、わが国は世界の最先端を走り続けています。また、コンピュータだけでなく、サービスとしての産業も活発で、携帯電話向けのモバイルインターネットサービスでは世界で最も進んだサービスを提供しています。高々50年前に産声を上げた電子計算機を端緒としたは、巨大な産業を生み、猛烈なスピードで小型化、高速化、高機能化が進んでいます。あまりのスピードで技術が進むがゆえ、想像を超えたサービスが提供され、かえって将来の夢が描きにくくなってきているのではないかと危惧します。 このような状況の中で、情報処理技術及びIT産業の将来ビジョンを提示し、夢を描くことが、世界のリーダーとしてのわが国の責務であると考えています。この目的のため、もともと『計算機』として誕生したコンピュータが計算以外の用途にも活用され、現在では我々の生活になくてはならないインフラになったという『来し方』を振り返り、この先のITはさらにどんな進化を遂げていくのかという『未来・夢』を議論するためのシンポジウムを企画いたしました。開催の趣旨は、以下のような方々が広く集う技術発信と交流の場を設け、将来の夢を広くアピールし、ひいてはIT産業の活性化、競争力の強化を促進するものです。 1. 産官学のオピニオンリーダー 2. IT産業に関わっている技術者 3. 次世代を担う若手技術者・研究者・学生 4. 情報処理技術を目指す学生 IT産業および関連産業を支える企業の皆様、また次世代の人材を育てる大学の皆様にも、「日本のコンピュータ生誕50周年記念シンポジウム」の、「日本のIT産業の未来を創る」という趣旨に是非ご賛同の上、IT産業の活性化に向けた活動にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記念シンポジウム プログラム・参加申込
開催日:平成18年3月7日(火)13:00-17:15 (開場:12:00) 会 場:工学院大学 新宿キャンパス高層棟3F アーバンテックホール [記念シンポジウム受付:12:00〜 アーバンテックホール前]
お申し込みは締め切らせて戴きました。 多数のご登録、誠にありがとうございました。 ■参加費:無料 ■参加申込〆切り:平成18年2月20日(月)19:00
【当日参加申込受付のご案内】 当日参加申込の受付も行います。記念シンポジウム会場受付にてお申込をお願い致します。 但し、当日参加申込につきましては定員になり次第とさせて頂きますので予めご了承ください。
開催日:平成18年3月7日(火)〜9日(木) 会 場:工学院大学 新宿キャンパス高層棟1Fアトリウム 入場無料
1950年代から現在までのエポックメイキングとなったコンピュータを映像で紹介。 ETL-MarkW A/製造:電気試験所 (1959年)、座席予約システムマルス101/製造:日立・国鉄(1964年)は現物を展示、真空管式計数型電子計算機FUJIC/製造:富士写真フィルム(1956年)は等倍写真を展示、他情報処理学会ホームページへ置かれているコンピュータ博物館の自由閲覧。
記念論文募集
「50年後の情報科学技術をめざして」論文投稿は締め切りました。 多数のご投稿ありがとうございました。 投稿〆切:平成17年9月 1日(木) [必着]
本シンポジウムへの、スポンサー/サポーター募集は終了いたしました。 ご賛同をいただきました、企業・団体様には厚くお礼申し上げます。
申込期日:平成17年8月31日(水) [必着]