論文誌「ソフトウェア工学」特集 論文募集

論文誌「ソフトウェア工学」特集 論文募集

2012年2月21日
2012年5月2日更新
論文誌ジャーナル編集委員会


 情報処理学会の論文誌において、下記の要領で『ソフトウェア工学』をテーマに特集号を企画しております。ソフトウェア工学に関連した研究開発全般について、最新の研究成果や開発事例を掲載した特集号となる予定です。通常の論文投稿方法だけでなく、本学会ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2012(SES2012)に投稿されたシンポジウム投稿論文との同時投稿を奨励します。ただし、投稿システムが異なるため、著者はそれぞれの投稿システムに論文を投稿することになります。著者の希望があれば、シンポジウム投稿論文をそのまま、あるいはシンポジウム投稿論文を拡張したものの投稿も受け付けますので、ご都合のよい方法を活用し、奮ってご投稿くださいますようにご案内いたします。なお今回の論文誌編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。立命館大学の丸山勝久氏をゲストエディタに迎えております。

対象分野

 ソフトウェア工学に関連した領域全般を対象とします。

 要求工学、アーキテクチャ・設計、コンポーネント・再利用、テスト・解析、理論・形式手法、コンピュータ支援による協働開発、ソフトウェアプロセス・ワークフロー、ソフトウェアセキュリティ、ソフトウェア安全性・信頼性、リバースエンジニアリング・保守、グリッドソフトウェア、ソフトウェア経済学、HCI・ユーザインタフェース、実証的ソフトウェア工学・メトリクス、アスペクト指向・サービス指向、分散・並列処理、ソフトウェアツール・開発環境、ソフトウェアポリシー・倫理、プログラミング言語、オブジェクト指向技術、AI・知識ベースソフトウェア工学、組込み・リアルタイムソフトウェア、インターネット・情報システム開発、開発プロジェクトマネジメント、ソフトウェア工学教育

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2008年9月改訂版)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do

※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLではなく、下記からお願いします。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2012年5月7日(月) 5月14日(月) *締切を延長しました。

(4)特集号予定  2013年2月号

(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2013年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。

(6)特集号編集委員
編集委員長:丸山勝久(立命館大学)
委   員:阿萬裕久(愛媛大学)、鵜林尚靖(九州大学)、岡野浩三(大阪大学)、菊地奈穂美(沖電気工業)、岸 知二(早稲田大学)、小林隆志(名古屋大学)、権藤克彦(東京工業大学)、坂田祐司(NTTデータ)、沢田篤史(南山大学)、白銀純子(東京女子大学)、高田眞吾(慶應義塾大学)、田原康之(電気通信大学)、中谷多哉子(筑波大学)、中村大賀(日本IBM)、中村匡秀(神戸大学)、野田夏子(NEC)、野中 誠(東洋大学)、花川典子(阪南大学)、松浦佐江子(芝浦工業大学)、松下 誠(大阪大学)、満田成紀(和歌山大学)、門田暁人(奈良先端科学技術大学院大学)、鷲崎弘宜(早稲田大学)

以上