筧  捷彦 君

フェロー

筧  捷彦 君(正会員)

[対象業績]  「情報処理教育に関する研究と実践,ならびに情報技術の標準化に対する貢献」

 1968年東京大学工学部計数工学科卒.1970年同修士課程修了,同年東京大学工学部助手.1974年立教大学理学部講師.1986年早稲田大学理工学部教授.プログラミング言語とその標準化,情報教育の研究の研究と教育を行ってきた.1984年より日本ソフトウェア科学会の設立にあたり,総務担当理事として参画.1980年代中期よりIFIP TC-2の日本代表.現在,ACM Japan Chapter の副会長.

[業績推薦理由]

 筧 捷彦君は,1973年におけるNHKコンピュータ講座の講師を努めるなど,早期から情報教育に携わった.1997年より,ACM International Collegiate Programming Contest の日本における開催に中心メンバ参画,1998年には日本初のアジア地区予選大会の Director を務めた.1999年よりアクレディテーション委員会の委員として制度の創設に尽力し,大阪工業大学における最初の試行を審査長として実現した.また,1970年代のALGOL-Nの仕様作定に始まり,ALGOL,Pascal,Ada のJIS標準化にも携わった.