第202回HCI研究発表会

第202回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会

参加申込

日時:2023年3月13日(月)-15日(水)

会場: 国士館大学世田谷キャンパス(梅ヶ丘校舎)(B303教室) and オンライン

【当日現地会場にて参加される方へ】

<お願い>
(1)発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。
   また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りします。
    厚生労働省新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
    TEL:0120-565653(フリーダイヤル) 午前9時~午後9時まで 日本語対応
(2)風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
(3)会場ではマスクの着用をお願いいたします。また、手指のアルコール消毒液を行うようお願いいたします。
(4)ご自身の体調に不安がある場合は、オンラインでご参加くださいますようお願いいたします。
(5)運営スタッフなどがマスクを着用して対応します。あらかじめご了承くださるようお願いいたします。
皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

参加費:
参加費(研究報告/税込)
※発表総件数20件以上の場合
参加種別 金額
HCI研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 1,000円
 
 
申込方法:2/28より受付開始予定
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。
※現地参加の方もマイページからの参加申込手続きが必要です。(現地では申込できません)

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※HCI研究会登録会員の費用で参加される場合で、該当する研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則3月22日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 
 

プログラム

発表時間(質疑応答、発表者交代込): 20分(目安:15分発表+5分質疑+切り替え)

1日目:3月13日(月)

■9:20-10:20 情報可視化・情報提示・情報環境(3件)
(1) ユーダイモニック的ウェルビーイングを高めるインターフェースとしてのmui Boardの可能性 -穏やかな情報環境を目指して-
佐藤 宗彦(mui Lab株式会社)、額見 怜央(mui Lab株式会社 / 京都大学)、高橋 英之(大阪大学)
(2)emojiリアクションの使用に現れる心理的距離変化のコホート分析
戸谷 颯、村上 祐子(立教大学)
(3) 聴覚チャネルの組み合わせによるオーディオグラフの性能の調査
櫻井 澄香、三末 和男(筑波大学)
 
■10:20-10:40 休憩(20分)
 
■10:40-12:00 学習支援1(4件)
(4)タブレットまな板:タブレット端末と慣性センサを用いた調理初心者のための包丁さばき学習支援システムとその評価
増田 初音(公立はこだて未来大学)、加藤 邦拓(東京工科大学)、池松 香(ヤフー株式会社)、
竹川 佳成、平田 圭二(公立はこだて未来大学)
(5)プログラミングに伴う多様な活動の履歴をブラウジングする環境HALO-Browserのデザインと試作
渡部 丈、中小路 久美代、山本 恭裕(公立はこだて未来大学)
(6)バーチャルペット飼育型単語学習システムとその評価
浦上 太一、黄瀬 浩一(大阪府立大学)
(7)TRPG未経験者のためのチュートリアル設計
山本 貴士、東 孝文(東京電機大学)
■12:00-13:30 昼食休憩(90分)
 
■13:30-15:30 視線推定・ユーザ心理1 (6件)
(8)顔形状パラメータの逐次更新により個人適応を行う深層学習を用いた視線推定
施 真琴(ATR/立命館大学)、内海 章(ATR)、山添 大丈(兵庫県立大学)、李 周浩(立命館大学)
(9)視線方向と身体動作の関係性を利用した胸部装着カメラによる間接的視線推定の検討
山添 大丈(兵庫県立大学)
(10)マイクロタスク型クラウドソーシングにおけるワーカの作業速度向上のための非線形時計モデルの提案とその検証
稲垣 武、竹川 佳成、平田 圭二(公立はこだて未来大学)
(11)会話からの検索クエリ自動生成による推し語り効果向上システムの実装と検証
船﨑 友稀奈、中村 聡史(明治大学)
(12)逆三角形に配置された3要素の配置、形状、大きさの違いによる印象評価
佐藤 満里絵、鈴木 優(宮城大学)
(13) 目をつぶって廊下を歩けるか?—距離差分から生成した振動刺激に基づく壁沿い歩行時の空間知覚分析—
奥田 昂太、佐伯 瞭、菊地 裕貴、吉田 裕輝、森田 慎一郎、小林 春美、武川 直樹、中村 明生(東京電機大学)
■15:30-15:50 休憩(20分)
■15:50-17:30 遠隔コミュニケーション(5件)
(14) リモートワークショップにおけるコミュニケーション促進のためのファシリテーション行動分析
米村 直祈、佐野 睦夫、荒木 英夫、鈴木 基之、西口 敏司、大井 翔(大阪工業大学)
(15)エンムスビ:複数グループの独立した会話を実現する 2 拠点間ハイブリッド井戸端会議システムの設計と実装
中村 颯流、竹川 佳成、平田 圭二(公立はこだて未来大学)
(16) 動的な音を用いたカジュアルな遠隔コミュニケーションの拡張
綿谷 晃太郎、塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
(17)遠隔会議における発話衝突により生じる精神的ストレス軽減手法の提案
木村 仁、阿部 花南、越後 宏紀、小林 稔(明治大学)
(18) サファリパークオンラインツアーシステムの開発と 富士サファリパークでの実運用
綱谷 優、竹川 佳成(公立はこだて未来大学)、松村 耕平(立命館大学)、平田 圭二(公立はこだて未来大学)
 
 
2日目:3月14日(火)

■9:20-10:20 日常生活・ライフスタイル(3件)
(19)瞬き入力インタフェースの間接的利用による条件づけを用いた紙の読書中の瞬き誘発手法の評価
内田 純平、寺田 努、塚本 昌彦(神戸大学)
(20)ワードクラウドを用いたPC利用時の発話場面の分析と応用
友広 純々野、塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
(21)セマンティックセグメンテーションによる食品検出と箸を基準とした食品のカロリー計算システム「movie2calory」
村上 綾香、加藤 幸輝、森 安寿、杉浦 優聡、濱川 礼(中京大学)
■10:20-10:40 休憩(20分)
 
■10:40-12:00 コミュニケーション支援(4件)
(HCI200振替発表)言語発達遅滞の見られる幼児向けの療育アプリケーション開発
~机上でのカードを用いた療育とタブレットアプリでの療育の比較検討~
木下 翼(放送大学)
(22)ゲーム内統計情報に基づいた性格とスキルの可視化によるオンラインゲームプレイヤ支援
井出 達郎、細部 博史(法政大学)
(23)重度心身障害児・者のインクルーシブゲーム操作中における心拍変動の解析
奥井 大貴、伊藤 史人、縄手 雅彦(島根大学)
(24) 遠隔シェアダイニング環境におけるハートフルネス発現のためのインタラクション制御とメタ認知フィードバックの実装と評価
佐野 睦夫、荒木 英夫、鈴木 基之、西口 敏司、大井 翔(大阪工業大学)、日下 菜穂子(同志社女子大学)、近藤 一晃(京都大学)、
蓮尾 英明(関西医科大学)、神原 憲治(香川大学)、中村 裕一(京都大学)
 
■12:00-13:00 昼食休憩(60分)
 
■13:00-14:00 造形・マテリアル(3件)
(25)RhinestonePrinter: カスタマイズ可能なラインストーン造形手法の提案
島元 諒、塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
(26)樹脂の表面形状が触覚による印象に与える影響
相馬 菜緒、鈴木 優(宮城大学)
(27)微弱な電流を用いた根詰まり検出技術の開発とその応用
細井 玲央奈、鈴木 優(宮城大学)
 
■14:00-14:20 休憩(20分)
 
■14:20-16:00 車・モビリティ(5件)
(28)人物を検出した際の電動車いすの制御
奥濱 眞聖、比嘉 聖、山田 孝治(琉球大学)、神里 志穂子(沖縄工業高等専門学校)
(29)車載音声ユーザインタフェースのガイド提示タイミング制御のための減速による運転集中状態の自動検出
前田 悠香、神沼 充伸、西澤 祐汰、ロペズ ギヨーム(青山学院大学)
(30)自動車体験を拡張するスマートステッカーの試作
佐藤 佑亮、塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
(31)Projectoroid:ロボットを用いた移動可能な空間型拡張現実感の提示方法
髙木 健太、中西 泰人(慶應義塾大学)
(32)自動運転車試乗体験における人と機械の意図の対立解消に向けた状況説明の検討
伊藤 礼登、東 孝文(東京電機大学)
■16:00-16:20 休憩(20分)
 
■16:20-17:40 AR/VR(4件)
(33)AR技術を用いた折り紙の体験拡張システム
大依 正宣、謝 浩然、宮田 一乘(北陸先端科学技術大学院大学)
(34)職業リハビリテーションにおけるVRグループコミュニケーション支援の研究
山部 温志、佐野 睦夫(大阪工業大学)
(35)リアルタイムの空間共用で実現する指示者とユーザ間の簡易AR-VR間連携作業支援システム
叶 尊、岩井 将行(東京電機大学)
(36)オプティカルフローに応じた非円形視野制限によるVR酔い軽減手法
萱場 大貴、宮下 芳明(明治大学)
 
 
3日目:3月15日(水)

■9:20-10:40 エージェント・ロボット(4件)
(37)三人称視点で提示されたアバタに対する線を用いた身体化感覚生起手法
上島 芽久、真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
(38)コミュニケーションへの気づきを促すエージェント対話によるQoL向上支援システム
吉田 圭吾、原口 祐基、佐野 睦夫、鈴木 基之、大井 翔、荒木 英夫、西口 敏司(大阪工業大学)
(39)エージェント化プロトタイプとの対話を利用したユーザテスト手法の検討
吉松 駿平、高島 健太郎、西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
(40)自律対話ロボットの福知山駅での運用事例
遠藤 裕一朗、小川 恭輔、倉本 到(福知山公立大学)、馬場 惇(CyberAgent/大阪大学)、中西 惇也(大阪大学)
 
■10:40-11:00 休憩(20分)
 
■11:00-12:00 学習支援2(3件)
(41)文章の全体構成に配意するよう仕向ける文章作成ツール
佐藤 健登、高島 健太郎、西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
(42)ピアノ伴奏つき独奏における伴奏ミスへの対処訓練支援システム
新井 郷史、高島 健太郎、西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
(43)イラスト推薦と可変グリッドを用いた模写練習支援システムの提案
金山 春香、謝 浩然、宮田 一乗(北陸先端科学技術大学院大学)
 
■12:00-13:00 昼食休憩(60分)
 
■13:00-14:20 センシング(4件)
(44)レーザ加工によって炭化したゴムによる曲げ計測
永山 晃誠、八木 優樹、高田 崚介(神戸市立工業高等専門学校)
(45) 爪色の変化によるものの重さの推定に関する基礎検討
松田 さゆり、中村  聡史(明治大学)
(46)グラフ深層学習による脳波状態の推定
小野島 隆之、今井 貴史(滋賀大学)
(47)導電繊維編み込みカーペットおよび靴下を用いた位置および向きの推定
永山 晃誠、高田 崚介(神戸市立工業高等専門学校)
 
■14:20-14:40 休憩(20分)
 
■14:40-16:00 触覚・嗅覚(4件)
(48)香りを強く印象づけられるタンジブルな嗅覚ディスプレイの研究
岸田 和大、宮田 一乘、謝 浩然(北陸先端科学技術大学院大学)
(49)複数の質感を複合的に提示可能な触覚提示デバイス
田中 瑠彗、松下 光範(関西大学)
(50)最後通牒ゲームを社会的距離の測定に用いることの妥当性の検討
亀山 直生(九州大学)、渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、何 昕霓(九州大学)
(51) 動画鑑賞時における触覚デバイスを通じた感情の伝達に関する評価
山下 藍香(九州大学)、渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、何 昕霓(九州大学)
 
■16:00-16:20 休憩(20分)
 
■16:20-17:40 ユーザ心理2(4件)
(52) PMSや月経に伴う不調の症状や対策に関する情報の共有意識の違いに関する定量的調査
土居 明莉、耿 世嫻、矢谷 浩司(東京大学)
(53)先延ばし行動改善への心理的リアクタンスの活用可能性に関する検討
劉 俊、高宗 楓、高島 健太郎、西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
(54)ビデオテープ風映像の構成要素が動画の印象に与える効果
森 悠貴、中桐 斉之(兵庫県立大学)
(55)PCとスマートフォンにおけるプログレスバーと周辺視野への視覚刺激の提示による体感時間短縮効果の調査
小川 剣二郎、青木 柊八、中村 瞭汰、中村 聡史(明治大学)、山中 祥太(ヤフー株式会社)
 

研究発表会発表募集


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。


以下のとおり、研究発表会を開催いたします。奮ってご応募のほどよろしくお願い申し上げます。
 
日  程 : 2023年3月13日(月)-15日(水)
会  場 : 国士館大学 and オンライン
  ※本研究会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によってはオンラインのみでの開催の可能性があります。
  ※発表件数が少ない場合は13日、14日の2日間に短縮開催予定
発表申込開始 : 2022年12月14日(水)
発表申込締切
 : 2023年1月13日(金)20日(金)延長しました!
発表申込方法 : 以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。
          https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci

★表彰に関するご案内★
HCI研究会では、学生奨励賞、研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細は研究会Webページをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A~B)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生奨励賞対象者※1ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※2に該当しますか:該当します/該当しません
  ※1: 学生奨励賞の対象は、学生(社会人学生を含む)であり、かつ当該年度内でHCI研究会の学生奨励賞を受けていない方
  ※2: 研究会貢献賞の対象は、同一発表者による発表が1年間(連続5回の研究会の中であれば年度をまたいでも良い)に3回以上ある方 
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原稿締切 : 2023年2月13日(月)23時59分 厳守
・遅れると原稿は受領されません
・原稿枚数:8ページ以内

個人情報について

発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。

参考) 情報処理学会プライバシーポリシー