会長候補者選考方法の一部改定について

会長候補者選考方法の一部改定について

今後の学会運営の一層の充実のため、1年にわたる検討を経て、第516回理事会(平成18年4月25日開催)において、会長候補者選考方法の一部を次1項の概要の通り改定することといたしました。(会長候補者以外の選考については従来と同様の手続きです。)  今回の改定により本会が一層活性化されるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

会長 安西 祐一郎

■改定概要
(1)会長職の企業と大学のバランスに配慮し、会長職は企業所属と大学所属の交替制とする。
(2)企業所属の会長候補者は、学界と産業界のバランスのとれたダイナミックな発展という学会の将来に向けての観点から、学界と産業界の両者において、良い意味で多方面に影響力のある方を理事会において選考する。
(3)以上により、会長候補者選考方法の一部を「役員候補選出に関する細則:第4条」の通り改定する。

[役員候補選出に関する細則(抜粋):第4条]
第4条 前条の定めに関わらず,企業所属の理事会推薦会長候補者の選出は,次の各項により行う。
 (1) 会長は,現会長・副会長・総務理事からなる次期会長候補者選考WGより,次期会長候補者の選考,情報収集ならびに調整を行い,前2 条(1)項の手続きに入る前の理事会までに,推薦文を付して当該候補者を指名推薦し,理事会の議を経て,当該候補者を決定する。
 (2) 会長は,前2 条(1)項の手続きに際しては,推薦人に対し,理事会推薦が確定した企業所属の次期会長候補者名を明記し,推薦文を付して周知する。
 ※他に、企業所属と大学所属の交替制については「役員改選定数等表」に掲載。