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最終更新日:2003.11.28

大学等における情報システム学の教育の在り方に関する調査研究(平成3年度報告書)

 

目 次

1 まえがき

2 情報システム技術の定義

2.1 情報システム技術の定義
2.2 理論分科会と構築分科会の関係
2.3 人間と社会における情報システム技術の位置づけ

3 情報システム理論の体系

3.1 情報システム理論の枠組
3.2 情報システム理論の構造
(1) 総論
(2) 各論
A 情報システムの要素
A.1 数理・解析
A.2 データ表現とアルゴリズム
A.3 知識表現と推論
A.4 ソフトウェア・パラダイム
A.5 コンピュータ・システム/アーキテクチャ
B コラボレーション
B.1 コラボレーションとコミュニケーション
B.2 ネットワーク技術/アーキテクチャ
B.3 ヒューマン・インタフェース
C 管理
C.1 システム化技法
C.2 プロジェクト管理技法
3.3 情報システム理論分布表を用いたカリキュラム評価法

4 情報システムの構築技術

4.1 工程別技術マップ
(1) 情報システム構築教育要素マップ
(2) 工程別情報技術マップ
4.2 人的資源の問題による情報システム構築の課題
(1) システム構築のモデル化,自動化
A 情報システムモデル化の中核技術
B アルゴリズムおよび仕様の記述法
C システム構築の自動化
(2) システム構築におけるビジュアル化
A マンマシン・インタフェースにおけるビジュアル化の動向
B ビジュアル化(可視化)の意義,必要性
C ビジュアル化の課題
(3) 部品化,ノウハウの蓄積と再利用
(4) 追加型開発,分散・並列処理の方法論
(5) 新しいシステム化技術の情報システム構築への影響
4.3 情報システムモデルとプロセスモデル

5 情報技術者の職務

6 情報システムカリキュラムの考え方

6.1 情報システムカリキュラムの骨格
6.2 学部レベル
(1) 情報システムのコア・カリキュラム作成に向けて
(2) 情報システムの基礎教育
(3) 情報システム教育の機会拡張
6.3 修士・博士課程

7 教育体制および環境と設備

7.1 情報システム技術者の育成体制
7.2 教育体制
7.3 教員の養成
7.4 必要な実習環境
(1) コンピュータサイエンスの基本を勉学させるための設備
(2) 情報システム構築の演習用設備

8 まとめ

付録 情報システム学カリキュラム検討の歴史

付-1 はじめに
付-2 わが国におけるカリキュラム検討の経緯
付-3 ACMのCSカリキュラム
付-4 ACMのISカリキュラム'72、'82
付-5 情報システム系学科のアイデンティティについて

参考文献