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目 次
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第1章 研究の概要
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第1章の参考文献
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第2章 コンピュータサイエンスのコアカリキュラムの検討の目的
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第2章の参考文献
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第3章 情報専門学科における現状と問題点
- 3.1 はじめに
- 3.2 現状と問題点
- 3.2.1 教育内容について
- 3.2.2 教員について
- 3.2.3 設備上の問題点
- 3.2.4 いわゆる大学科・大講座制について
- 3.2.5 情報系専門学科の大学科としての運営の現状
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第3章の参考文献
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第4章 情報専門学科におけるコアカリキュラム
- 4.1 はじめに
- 4.2 情報工学科、情報科学科の学科としてのアイデンティティ、名称について
- 4.3 ACMカリキュラム '68、'78、提言'88の変遷
- 4.4 ACMカリキュラム '78の検討
- 4.4.1 CS1とCS2について
- 4.4.2 CS3とCS4について
- 4.4.3 CS5について
- 4.4.4 CS6について
- 4.4.5 CS7について
- 4.4.6 CS8について
- 4.4.7 CS1 '84とCS2 '84
- 4.5 ACM '88報告の検討
- 4.5.1 モジュール1…アルゴリズムの基本概念
- 4.5.2 モジュール2…計算機の構成
- 4.5.3 モジュール3…数学的プログラミング
- 4.5.4 モジュール4…データ構造とデータ抽象
- 4.5.5 モジュール5…計算可能性の限界
- 4.5.6 モジュール6…オペレーティングシステムと保安性
- 4.5.7 モジュール7…分散処理とネットワーク
- 4.5.8 モジュール8…人工知能のモデル
- 4.5.9 モジュール9…ファイルとデータベースシステム
- 4.5.10 モジュール10…並列計算
- 4.5.11 モジュール11…ヒューマンインタフェース
- 4.5.12 全体を通じて
- 4.6 デニング図
- 4.7 デニング図から見たわが国の現状
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第4章の参考文献
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第5章 わが国の情報系専門学科の暫定カリキュラム案
- 5.1 わが国におけるカリキュラム検討の経緯
- 5.2 暫定カリキュラム案の必要性と位置づけ
- 5.2.1 現行カリキュラムの調査
- 5.2.2 専門教員の不足
- 5.2.3 カリキュラムの設計
- 5.2.4 暫定モデルカリキュラムJ90の作成
- 5.2.5 コアカリキュラムの意味と学科の自由度
- 5.3 ACMカリキュラム78に欠けているもの
- 5.3.1 CS5の問題点
- 5.3.2 情報ネットワークと日本語情報処理
- 5.3.3 科目バランスの問題
- 5.4 IPSJ CSカリキュラムJ90
- 5.4.1 コアカリキュラム
- 5.4.2 上級科目
- 5.5 CSカリキュラムに関する補足
- 5.5.1 ソフトウェア工学の発展とソフトウェア工学の教育
- 5.5.2 オートマトンと言語理論
- 5.5.3 数学系科目
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第5章の参考文献
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第6章 情報系専門学科における実験・演習
- 6.1 情報系専門学科における実験・演習の特質
- 6.1.1 実験の目的と分類
- 6.1.2 既存分野での実験
- 6.1.3 情報分野での実験・演習
- 6.1.5 機材の悩み
- 6.1.6 演習をめぐる問題
- 6.1.7 議論
- 6.1.8 まとめ
- 6.2 情報系専門学科における実験・演習の実例
- 6.2.1 九州大学工学部情報工学科の例
- 6.2.2 大阪大学基礎工学部情報工学科の例
- 6.2.3 京都大学工学部情報工学科の例
- 6.2.4 静岡大学工学部情報知識工学科の例
- 6.2.5 東京農工大学工学部数理情報工学科の例
- 6.2.6 群馬大学工学部情報工学科の例
- 6.3 ACM提言 '88における実験・演習の位置づけ
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第6章の参考文献
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第7章 コンピュータサイエンスの試験問題の例
- 7.1 アルゴリズムとデータ構造
- 7.2 プログラミング言語
- 7.3 アーキテクチャ
- 7.4 数値的および記号的計算
- 7.5 オペレーティングシステム
- 7.6 ソフトウェア方法論およびソフトウェア工学
- 7.7 データベースシステムおよび情報検索システム
- 7.8 人工知能およびロボティックス
- 7.9 人間コンピュータ間のコミュニケーション
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第8章 今後の課題
- 8.1 一般情報処理教育に関する検討課題
- 8.2 情報システム学科の教育に関する検討課題
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第8章の参考文献
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第9章 まとめ
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付録
- 付録1.文献
- 付録2.大学等における情報処理教育の改善への提言
- 付録3.情報関係学科・専攻一覧
- 付録4.調査研究の基本的考え方
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