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3月13日(木)のセッション

セッション5
開催時間 9:30-10:15
タイトル ワクワクIT技術の創出@情報爆発時代
団体名 文部科学省科学研究補助金特定領域研究
「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」
概要

21世紀に入り、人類の生み出すデジタル情報は爆発的に増えており、2010年には1ゼッタバイトに達するとも予想されています。本特定研究では、情報の大海を乗り切る高度な情報獲得支援技術を創出すると共に、膨大な情報をからワクワクする「価値創出」を目指します。本特定研究における最大の特色であり、研究推進のために構築され、研究者に広く公開・利用されているオンリーワン共通基盤プラットフォームの紹介を行います。

講演 
安達 淳(国立情報学研究所)
松岡 聡(東京工業大学)

関連web http://www.infoplosion.nii.ac.jp/info-plosion/index.php

セッション6
開催時間 10:30-12:30
タイトル 文化を伝える・利用する 〜知的資産のための技術基盤〜
団体名 文部科学省
「知的資産の電子的な保存・活用を支援するソフトウェア技術基盤の構築」
概要

デジタル技術で無形・有形の文化財を後世に伝え、またいつでもどこでもそれを利用することができるための技術基盤プロジェクトの成果発表を行います。プロジェクト概要説明の他、5F 会議室5Cで行っているポスター・デモ展示の概要が一目で分かるショートプレゼンテーションなども行います。

関連web http://www.cc-society.org/

セッション7
開催時間 13:00-15:00
タイトル ユニバーサルコミュニケーションの実現を目指して
団体名 (独)情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター
概要

インターネットの急速な普及と発展によって、Webを中心とした情報通信システムは社会インフラとして欠かせないものとなっています。その結果,ネット上で流通するコンテンツは全世界的な社会活動に大きな影響を与えるようになってきました。しかし、そのコンテンツには正しくない内容が記述されたものが存在しており、「情報の質の壁」の克服が大きな課題となっています。また、インターネットは人々をつなぐコミュニケーションの場を形成しておりますが、世界の隅々まで跨るインターネットにおける「言語の壁」が大きな障壁となり、スムーズなコミュニケーションを行うことができません。このセミナーではこれらの言語の壁や情報の質の壁を打ち破るための技術に関するNICTの研究開発を紹介します。

司会:宮森 恒(情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター 知識処理グループ)

13:00-13:30 『玉石混淆のWebから価値のある情報を見つけるために』
 木俵 豊(情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター 知識処理グループ)

13:30-14:00 異分野間の壁を越える知識GRIDシステムの実現を目指して 
 清木 康(情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター
 知識処理グループ / 慶應義塾大学 環境情報学部)

14:00-14:30『 気軽に聞いて調べよう −音声対話による情報アクセス−』 
 柏岡 秀紀(情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター 音声言語グループ)

14:30-15:00 『コミュニティと機械翻訳の出会い
-「言語グリッド」を用いた多言語化, 国際化の方向を探る -』
 石田 亨(情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター
 自然言語グループ 言語グリッドプロジェクト / 京都大学情報学研究科)

関連web http://www2.nict.go.jp/x/x151/index.html
セッション8
開催時間 16:30-18:00
タイトル 暮らしを守る!法令工学って何だろう?
団体名 北陸先端科学技術大学院大学 21世紀COEプログラム「検証進化可能電子社会」
概要

われわれの生活は本当に守られているの?
いろいろな規則が法律で定められているのになぜ不祥事が相次ぐの?
こんな不安に理学的に立ち向かうため、法令工学は法令を「工学」します。すなわちコンピュータを用いて法令文の構造を解析したり、矛盾や漏れがないか調べたりして、法令を科学的に検証します。本セミナーでは法令工学に取り組む日本の代表的な研究者を集め、それぞれの立場から法とわれわれの生活を守るエンジニアリング手法を披露いたします。

<基調講演>
片山 卓也(北陸先端科学技術大学院大学
21世紀COEプログラム「検証進化可能電子社会」拠点リーダー) 

<パネリスト>
櫻井 成一朗(明治学院大学大学院法務職研究科教授)
外山 勝彦(名古屋大学大学院情報科学研究科准教授)
新田 克己(東京工業大学大学院総合理工学研究科教授)
落水 浩一郎(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授)
島津 明(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授)
東条 敏(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授)

<司会>
東条 敏(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授) 

関連web http://www.jaist.ac.jp/jaist-coe/index-jp.html

セッション9
開催時間 18:15-19:15
タイトル 生活者支援のための知的コンテンツ基盤
〜意味に基づいて映像コンテンツを制作し利用する〜
団体名 文部科学省科学技術振興調整費「生活者支援のための知的コンテンツ基盤」
概要

映像コンテンツと日常生活はイベント(出来事)の階層的な意味構造を共有しており、それに従って映像コンテンツを構造化すれば、コンテンツの制作が簡単になり、かつ良質のコンテンツを作ることができきます。そのような意味構造を定式化するためのオントロジー(概念体系)、それに基づき映像素材を組み合わせて多様な映像コンテンツを作成する技術、そのようなコンテンツをさまざまな情報機器を介して高度利用する方法について述べます。

講演:橋田 浩一(産業技術総合研究所情報技術研究部門)
ほか

関連web http://sa.carc.jp/ic-infra/