「ソフトウェアジャパン2006」開催趣意書 日本のソフトウェアに新しい風を起こす 〜サービス社会の到来〜 情報処理学会 会長 安西 祐一郎 技術応用運営委員会 委員長 徳田 英幸 情報処理学会では「日本のソフトウェアに新しい風を起こす」という理念を掲げ,ソフトウェア分野の産学交流を促進する場として「ソフトウェアジャパン2004」を2004年10月に開催し,多数の企業・大学の支援を得て,大きな反響を得ました.この活動を発展させ,ソフトウェア産業の実務家の視点から現場のホットな課題に取り組む新たな活動として「ITフォーラム」を創設いたします.このITフォーラムの創設を記念し,「ソフトウェアジャパン2006」を開催いたします. 今日,ソフトウェアは,IT産業のみならず製造業から金融・サービス業に至るまで,あらゆる産業において付加価値の源泉となっています.しかし,近年のシステム障害がもたらした社会全体に対する大きな影響に見られるように,現代社会の基盤ともなっています.さらに,Web2.0に象徴されるWeb技術の新たな段階への発展とユビキタス/組込みソフトウェアの急速な拡大とがあいまって,ソフトウェア技術とビジネスは,一層の進化を求められています.大学や研究所におけるソフトウェア技術の研究開発者と,60万人とも言われるソフトウェア産業の実務者との連携がまさに必要とされています.さらに,日本のソフトウェアの競争力,ひいては産業全体の競争力の向上も急務です. このような背景のもとに,私たちはソフトウェア技術とビジネスの課題と将来について広く深い討議を喚起する「ITフォーラム」を創設します.すべてのソフトウェア技術者・経営者・利用者が現場の課題や知見を持ち寄り,「ソフトウェアのあるべき姿」を目指す新たな場となるよう考えています.この活動の一環として,今般,「ソフトウェアジャパン2006」を企画しました.テーマは,今後のソフトウェア技術とビジネスの中核と考えられている「サービスサイエンス・サービスマネジメント・サービスエンジニアリング」を軸として,多方面から,ソフトウェアのあり方を問うものです.以下のような方々が広く集い,ソフトウェア技術とビジネスの発信と交流の場として,また,ひいてはソフトウェア産業の活性化,競争力の強化を促進する場となるよう企画しております. 1. 産官学のオピニオン・リーダ 2. 現場でソフトウェアシステムの開発・運用・保守・活用に従事されている技術者・管理者,経営者 3. 次世代を担う若手の技術者,研究者 「ソフトウェアジャパン2006」は情報処理学会のみならず,ソフトウェアエンジニアリングセンター,電子情報通信学会,ソフトウェア科学会等の他学会,経済産業省・総務省等官公庁,情報サービス産業協会(JISA),日本情報システム・ユーザー協会(JUAS),XMLコンソーシアムなどの業界団体に協賛・後援をお願いしております. ソフトウェア産業を支える企業の皆様、また次世代の人材を育てる大学の皆様にも、「ソフトウェアジャパン2006」の「日本のソフトウェアに新しい風を起こす」という趣旨に是非ご賛同の上,ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます. 以上
「ソフトウェアジャパン2006」開催趣意書 日本のソフトウェアに新しい風を起こす 〜サービス社会の到来〜
情報処理学会 会長 安西 祐一郎 技術応用運営委員会 委員長 徳田 英幸
情報処理学会では「日本のソフトウェアに新しい風を起こす」という理念を掲げ,ソフトウェア分野の産学交流を促進する場として「ソフトウェアジャパン2004」を2004年10月に開催し,多数の企業・大学の支援を得て,大きな反響を得ました.この活動を発展させ,ソフトウェア産業の実務家の視点から現場のホットな課題に取り組む新たな活動として「ITフォーラム」を創設いたします.このITフォーラムの創設を記念し,「ソフトウェアジャパン2006」を開催いたします. 今日,ソフトウェアは,IT産業のみならず製造業から金融・サービス業に至るまで,あらゆる産業において付加価値の源泉となっています.しかし,近年のシステム障害がもたらした社会全体に対する大きな影響に見られるように,現代社会の基盤ともなっています.さらに,Web2.0に象徴されるWeb技術の新たな段階への発展とユビキタス/組込みソフトウェアの急速な拡大とがあいまって,ソフトウェア技術とビジネスは,一層の進化を求められています.大学や研究所におけるソフトウェア技術の研究開発者と,60万人とも言われるソフトウェア産業の実務者との連携がまさに必要とされています.さらに,日本のソフトウェアの競争力,ひいては産業全体の競争力の向上も急務です. このような背景のもとに,私たちはソフトウェア技術とビジネスの課題と将来について広く深い討議を喚起する「ITフォーラム」を創設します.すべてのソフトウェア技術者・経営者・利用者が現場の課題や知見を持ち寄り,「ソフトウェアのあるべき姿」を目指す新たな場となるよう考えています.この活動の一環として,今般,「ソフトウェアジャパン2006」を企画しました.テーマは,今後のソフトウェア技術とビジネスの中核と考えられている「サービスサイエンス・サービスマネジメント・サービスエンジニアリング」を軸として,多方面から,ソフトウェアのあり方を問うものです.以下のような方々が広く集い,ソフトウェア技術とビジネスの発信と交流の場として,また,ひいてはソフトウェア産業の活性化,競争力の強化を促進する場となるよう企画しております. 1. 産官学のオピニオン・リーダ 2. 現場でソフトウェアシステムの開発・運用・保守・活用に従事されている技術者・管理者,経営者 3. 次世代を担う若手の技術者,研究者 「ソフトウェアジャパン2006」は情報処理学会のみならず,ソフトウェアエンジニアリングセンター,電子情報通信学会,ソフトウェア科学会等の他学会,経済産業省・総務省等官公庁,情報サービス産業協会(JISA),日本情報システム・ユーザー協会(JUAS),XMLコンソーシアムなどの業界団体に協賛・後援をお願いしております. ソフトウェア産業を支える企業の皆様、また次世代の人材を育てる大学の皆様にも、「ソフトウェアジャパン2006」の「日本のソフトウェアに新しい風を起こす」という趣旨に是非ご賛同の上,ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます.
以上
スポンサー(1口 25万円税込み)
スポンサーとして協力してくださる皆様には,以下の点でご協力させていただきます. ・Webページ,プログラム,講演資料集等の表紙におけるロゴの表示 ※締切日以降にお申込を頂いた場合には、Webのみとなります。 ・無料参加枠[当日セッション終了後の懇親会への参加も含みます] (25名) ・エントランスホールにおけるポスターの設置
サポーター(1口 5万円税込み)
サポーターとしてご協力いただける皆様には,以下の点でご協力させていただきます. ・Webページ,プログラム,講演資料集等におけるロゴ表示(表紙以外) ※締切日以降にお申込を頂いた場合には、Webのみとなります。 ・無料参加枠[当日セッション終了後の懇親会への参加も含みます](1口につき5名)
スポンサーまたはサポーターを頂ける場合には、以下のフォームに必要事項をご記入のうえ電子メールにてご連絡をお願い申し上げます。[連絡先:事業部門]
申込期日:平成18年1月23日(月) ※国公立機関で、スポンサーまたはサポーターの費目が不適切な場合には別途ご相談下さい。 [プログラム等・講演資料集等作成の都合上、期日までにお願い致します。]
---ソフトウェアジャパン2006 スポンサー/サポーター申込書---
スポンサー ・ サポーター として、 口 [スポンサー・サポーターいずれかを選択し、口数を書いてください] 連絡先: 貴団体名(正式名): 御所属: 御担当者名: 連絡先住所:〒からお願いします 電話: FAX: e-mail: ロゴマーク:連絡フォームをお送りいただく際に、添付ファイルでお送り下さい。
スポンサー ・ サポーター として、 口 [スポンサー・サポーターいずれかを選択し、口数を書いてください]
連絡先: 貴団体名(正式名): 御所属: 御担当者名: 連絡先住所:〒からお願いします 電話: FAX: e-mail:
ロゴマーク:連絡フォームをお送りいただく際に、添付ファイルでお送り下さい。
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申込/照会先 社団法人 情報処理学会 事業部門 101-0062東京都千代田区神田駿河台1-5化学会館4F TEL.03-3518-8373(事業部門直通)FAX.03-3518-8375 e-mail:jigyo@ipsj.or.jp