「ビッグデータ活用を支えるOSS」特集への論文投稿のご案内

情報処理学会デジタルプラクティス編集委員会

ビッグデータの活用においては,HadoopをはじめとしたOSSが広く利用されています.このような適用事例に関するプラクティスの論文を募集します.

ウェブスケールでユーザにサービスを提供するサービスプロバイダは,指数関数的に増加しつづけるユーザとデータを管理する必要があります.既存の商用ソフトウェアではこのような要求に耐えられないと判断したサービスプロバイダは,自ら必要なソフトウェアを開発し,また多くの場合その成果をOSSとして公開しています.いまやビッグデータの代名詞のようになっているHadoopも,Google社によって開発された技術を参考としてOSSとして開発されたソフトウェアであり,現在はApacheのプロジェクトとして開発が進められています.これらのソフトウェアはOSSコミュニティの努力により日々進化し続けており,機能,性能,品質の面で急速な進歩を遂げています.しかしながら,実際の適用の場面では,OSSであるがゆえの困難さも数々あるのも事実です.本特集では、ビッグデータ活用にフォーカスし,OSSを適用した実践に基くノウハウの共有を図りたいと考えます.それによって,さまざまな分野でのOSSを利用したビッグデータ活用をさらに拡げていく一助になればと思います.

本特集号では,「ビッグデータ活用を支えるOSS」に関する著者ご自身のプラクティスに基づいた提案や,実践において有用であると確認できた知見を求めます。本特集が対象とする内容には,例えば以下のようなものがあります(しかしこれだけには限りません).

  • Hadoop等OSSを活用したシステム構築事例における
    • スケーラビリティ確保のための工夫とその評価
    • 性能確保のための工夫とその評価
    • 開発生産性向上のための工夫とその評価
    • 信頼性向上のための工夫とその評価
    • 新たな応用分野への適用とその評価
  • ビッグデータ活用に寄与するOSSそのものの開発事例
    • 新規OSSプロジェクトの立ち上げにおける工夫
    • 既存コミュニティにおける貢献活動

多くの皆様からのご投稿をお待ちしています。


投稿要領

(1) 論文の執筆要領
論文執筆にあたっては, 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿執筆案内をご一読のうえ, 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿テンプレートによりご投稿ください.原稿は電子メールでデジタルプラクティス担当(editdp"at"ipsj.or.jp)宛てにSubjectに特集名を記載して送信してください.
(注)上記メールアドレスの"at"は@に置き換えてください.
掲載料については こちらをご参照ください.

(2) 投稿締切:2013年8月5日(月)17:00

(3) 掲載特集号:2014年4月号(Vol.5 No.2)

(4) 特集エディタ:濱野賢一朗(NTTデータ)、吉野松樹(日立)


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