抄録
E-019
環境音を用いたモザイク音楽の生成:猫と犬の鳴き声による生成する曲の検討
武井 祥・徳永幸生(芝浦工大)・杉山 精(東京工芸大)・阿部匡伸(岡山大)
日常生活環境の中に存在している様々な環境音を組み合わせて創った音楽がある。この音楽は、楽器音ではなく環境音を用いることで、音楽に付加価値を与えることができる。しかし、モザイク音楽に適した音楽で生成しなければ付加価値を与えることができない。また、使用する音によっても付加価値が変化してしまう。そこで、猫と犬の鳴き声を用いて音楽を生成し、どのような特徴の音楽がモザイク音楽に適しているか検討した。