FIT2011 第10回情報科学技術フォーラム 開催:2011年9月7日~9日 会場:函館大学
共催団体:一般社団法人情報処理学会/社団法人電子情報通信学会情報・システムソサイエティ/社団法人電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ 一般社団法人情報処理学会 社団法人電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ 社団法人電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
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「FIT査読付き論文」受付研究会 取り扱い内容

☆:情報処理学会
※:電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ
◇:電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
 A分野
 モデル・アルゴリズム・プログラミング
A-1 ☆アルゴリズム(AL)
・グラフ,ネットワーク等に関するアルゴリズム,・計算幾何学と計算代数学,・暗号,符号等の数論的アルゴリズム,・確率アルゴリズムと近似アルゴリズム,・分散,並列アルゴリズム,ハードウェアアルゴリズム,・データ構造,・計算複雑度理論,・新計算モデル:量子計算,分子計算,・計算生物学におけるアルゴリズムとその理論,・アルゴリズムの応用と実用
A-2 ☆数理モデル化と問題解決(MPS)
問題の数理的把握とモデル化及びその有効な解決手法の開発を目的とする.対象範囲は,コンピュータを用いた問題解決が求められる理工系・人文社会系の諸分野全般とする.
A-3 ☆プログラミング(PRO)
・プログラミング言語の基本概念,設計原理,実装技術,・プログラミング方法論,プログラミング環境,・その他,プログラミングに関する面白い話題
A-4 ※コンピュテーション(COMP)
計算可能性の理論,計算量理論,オートマトン理論,形式言語理論 形式システム,グラフ理論,組合せ論,アルゴリズムとデータ構造 量子計算,分子計算,並列/分散計算,知能処理基礎論,学習理論,発見科学,情報基礎論,符号/暗号理論,メタヒューリスティック,ウェブアルゴリズム,項書き換え系,計算幾何学,近似アルゴリズム,乱択アルゴリズム
 B分野
 ソフトウェア
B-1 ☆ソフトウェア工学(SE)
要求工学、設計技法、アーキテクチャ、保守/進化、形式手法、開発管理、メトリクスと計測、検査/検証、品質/信頼性、開発環境、標準化、部品化/再利用、人的要因、ソフトウェア工学教育、ソフトウェアプロセス、ソフトウェア開発の知能化/自動化
B-5 ※ソフトウェアサイエンス(SS)
ソフトウェア基礎理論/仕様記述と検証/モデル検査/定理自動証明/SAT応用/計算モデル/自動合成・変換/並行分散処理/実時間処理/プログラミング/言語設計/言語処理系と実装技術/プログラム意味論/型検査と型推論/プログラム解析/プログラミング技法と支援環境/ソフトウェア工学/要求分析/設計論/テスト技法 /保守と発展/ソフトウェアプロセス/ツールと開発環境/品質管理/プロジェクト管理/メトリクス/システムソフトウェア/組込みシステム技術/実時間OS/ネットワーク技術/セキュリティ/Web応用/メディア応用
 C分野
 ハードウェア・アーキテクチャ
C-1 ☆システムLSI設計技術(SLDM)
・システムLSI,・システム設計技術,・アーキテクチャ設計技術,・ハードウェア/ソフトウェア協調設計,・設計記述言語,・機能/論理合成,・機能/論理設計検証,・テスト容易化設計,・レイアウト設計,レイアウト検証,・回路シミュレーションとモデリング,・アナログCAD,・テクノロジーCAD,・低消費電力設計技術,・設計環境,・設計手法
C-3 ☆組込みシステム(EMB)
組込みシステムに関する以下の分野:ソフトウェア技術、ハードウェア技術、システム技術、ネットワーク技術、セキュリティ、ユーザビリティ、開発事例、新しい応用、教育、産学官連携、プロジェクト管理
C-4 ※コンピュータシステム(CPSY)
コンピュータハードウェア(論理回路,記憶装置,入出力装置,コンピュータ端末,スーパコンピュータなど)/VLSIコンピュータ(VLSIアーキテクチャ,マイクロコンピュータ,メモリなど)/コンピュータシステム(次世代コンピュータ,並列処理システム,グリッド,PCクラスタ,分散処理システム,組込みシステム,自律システム,コンピュータ通信,運用管理,実時間処理など)/ストレージシステム/システムソフトウェア(オペレーティングシステム,データベース,言語プロセッサ,エディタなど)/アプリケーションソフトウェア(コンピュータグラフィックス,CAD,生産管理システム,シミュレーションなど)/マン・マシンインタフェース/コンピュータネットワーク(ネットワークインタフェース,通信機構ソフトウェア)
C-5 ※ディペンダブルコンピューティング (DC)
ディペンダブルコンピューティング(ディペンダブルシステム,ディペンダブル,コンピューティングシステム,ディペンダブルコンピュータ,ディペンダブル,ネットワーク,ディペンダブルソフトウェア,ディペンダブルハードウェア,など)/フォールトトレラントシステム(並列/分散/協調システム,オペレーティングシステム,データベースシステム,リアルタイムシステム,アシュアランスシステム,計算機ネットワーク,システム設計方法論/ツール,など)/フォールトトレラントソフトウェア(プログラミング,データ構造,プロセス間通信と同期,トランザクション処理,例外処理,システム再構成,誤り回復,など)/フォールトトレラントハードウェア(故障予防,故障マスク,故障検出・診断・再構成,機能回復,フェールセーフ,誤り検出/訂正符号,欠陥回避設計,VLSI関連,など)/設計・検証・テスト(テスト生成,テスト容易化設計,テストシンセシス,自己テスト,故障診断,故障検証,プログラム検証/テスト,プロトコル検証/テスト,論理/故障シミュレーション,など)/信頼性・安全性・セキュリティ・保守と診断・性能評価(システムの信頼性,システムの安全性,遠隔診断,解析モデル,シミュレーション,計測・評価方法,性能評価ツール,など)/フォールトトレランス応用技術(プロセス制御,ロボティクス,ニューラルネットワーク,ファジィシステム,ファクトリオートメーション,オフィスオートメーション,電子式料金システム,医用システム,など)
C-6 ※リコンフィギャラブルシステム(RECONF)
リコンフィギャラブルシステム関連技術(リコンフィギャラブルアーキテクチャ,リコンフィギャラブルシステム用デバイス,リコンフィギャラブルシステム用アルゴリズム,システム設計言語,システム記述言語,開発環境,API,コンパイル技術,並列リコンフィギャラブルマシン,リコンフィギャラブルコネクション技術,アプリケーション,ソフトウェア無線)新しいアーキテクチャ(コンフィギャブルプロセッサ,動的リコンフィギャラブルプロセッサ,動的適応型アーキテクチャ,仮想ハードウェア,進化するハードウェア)FPGA/PLD関連技術(FPGA/PLDのデバイスアーキテクチャ,FPGA/PLDの回路設計技術,FPGA/PLDのCAD/DA技術,FPGAの省電力設計,FPGA/プロセッサ協調処理技術,エミュレーション技術とラピッドプロトタイピング,FPGA/PLDを用いた各種アプリケーション)
 D分野
 データベース
D-2 ☆情報基礎とアクセス技術(IFAT)
1.情報とその利用に関する基礎理論;情報の特性解析;情報/ユーザのモデル,意味記述; 情報の組織化・構造化・知能化,2.メタデータ/コンテンツの構築・検索・分類・管理;用語/情報抽出と要約;ユーザインタフェース,3.WWW情報処理,ディジタルライブラリ,ビジネス/社会情報流通システム;知識発見,生命体情報処理
 E分野
 自然言語・音声・音楽
E-1 ☆自然言語処理(NL)
統計的機械学習による言語処理,言語資料・統計,辞書,文法,形態素解析,統語解析,意味解析,談話理解,文生成,対話,言語知識表現・獲得,機械翻訳,その他言語解析の応用
E-2 ☆音声言語情報処理(SLP)
音声認識・理解,音声合成,音声対話処理,話し言葉の解析,音声ドキュメン ト処理,音声翻訳,言語学習支援,音声インタフェース,音声言語コーパス
E-3 ☆音楽情報科学(MUS)
音楽と計算機双方に関連した領域全般. ・音楽情報処理システム ・音楽インタフェース ・音楽情報検索/推薦 ・音楽音響信号処理 ・計算機の介在した作編曲/演奏/伴奏/合奏 ・情報技術に基づく電子楽器/音楽学/音楽芸術 ・音楽理解/AIと音楽 ・音楽の認知/知覚/感性情報 ・音楽のアノテーション/メタ情報/タギング/データベース,他.
E-5 ※音声(SP)
音声処理の基礎理論,音声信号処理,音声の生成過程,音声の知覚過程,音声分析,音声符号化,音声合成,音声認識・理解・対話,話者識別・照合,音声の品質の測定・評価,音声・聴覚・言語障害の補助,音声言語処理,音声の強調・復元・分離,音声の検索・要約,言語識別,言語/外国語の音声教育,音声コミュニケーションデバイス,音声コミュニケーションシステム,音声データベース,マルチモーダルインタフェース,バイモーダル音声処理(リップリーディング,リップシンク)
 F分野
 人工知能・ゲーム
F-3 ※人工知能と知識処理(AI)
知的エージェント/マルチエージェント/コミュニティウェア/ソーシャルネットワーク/知的コミュニケーション/知的インタフェース/知識メディア/知的学習環境/知能ロボット/知的Web/セマンティックWeb/情報フィルタリング/データマイニング/ナレッジマネジメント/人工生命/遺伝的アルゴリズム/ニューラルネットワーク/知識表現と推論/協調問題解決/知識獲得と学習/知識共有と再利用/エキスパートシステム

F-4 ※情報論的学習理論と機械学習(IBISML)

情報論的学習理論と機械学習に関する、情報論的基礎理論、統計数理、計算論的基礎理論、統計物理学的基礎理論などの理論研究。および、これらの理論的基盤に基づくデータ分析、信号処理などの応用研究。
 G分野
 生体情報科学
G-1 ☆バイオ情報学(BIO)
バイオ情報学とは,20世紀後半において科学技術の発展の中心を担った情報科学と生命科学が協調することで得られる融合的な学問領域である.本研究会は,情報系の研究者,学生がバイオ情報学の情報科学的側面について研究成果を発表し,切磋琢磨する場を準備して,そこへ生命科学系の研究者も参加するかたちで,この分野の発展に寄与することを目指している.
G-4 ※医用画像(MI)
医用画像に関連するイメージサイエンス,画像情報理論,像形成理論 人体・その他の生体の画像の生成理論と実現技術(CT(X線,光,その他),MRI,超音波,PET,RI,機能画像化,組成画像化,医用動画像など) 画像化のための生体信号検出・計測・処理技術 医用画像の表示(人体可視化)技術,画像診断・治療におけるインタフェース技術,仮想現実(VR)・複合現実の技術と医用応用 医用画像の認識・理解と応用 医用画像の圧縮,蓄積・検索(医用画像データベース),伝送の理論と諸技術 コンピュータ支援診断(CAD),コンピュータ外科,手術支援(術前,術中支援),治療計画,仮想化内視鏡システム,ナビゲーション診断 医用画像システム(PACS,遠隔診断(テレラジオロジー,テレパソロジー,など),RIS,HIS,3D解剖図と教育,など),医用画像と身体論
 I分野
 グラフィクス・画像
I-2 ☆オーディオビジュアル複合情報処理(AVM)
映像と音声や音響信号の情報処理・配信・検索やインタフェースに関する課題を対象としている.特に,映像や音響のデータ圧縮に伴う処理や,その情報管理,情報検索や情報配信などに主眼を置いている.
I-3 ☆エンタテインメントコンピューティング(EC)
新しいエンタテインメントを実現するための情報技術の研究と、エンタテインメントの社会学、心理学、経済学、感性科学、脳科学の研究を扱う.
I-4 ※画像工学(IE)
画像基礎(画像情報論,視覚特性,画像評価,画像符号化,色彩信号処理,走査方式)/画像デバイス・装置・入出力・記録技術/画像通信・画像応用システム(静止画通信,TV電話・会議通信,蓄積画像通信,HDTV,CATV,3D画像通信,画像情報処理システム,オーディオビジュアル)/画像処理・計測(画像処理手法,文書画像処理,3D画像入出力,CG応用,画像処理装置・プロセッサ)/画像データベース(画像構造化・蓄積・検索・機能図形処理)/マルチメディア・コンピューティング(ビジュアルインタフェース,ビジュアルランゲージ,ハイパーメディア,映像ハンドリング)
 J分野
 ヒューマンコミュニケーション&インタラクション
J-2 ※異文化コラボレーション(IC)
・異文化コラボレーションのための要素技術(言語サービス,オントロジ,情報検索,
利用者インタフェース,サービス統合,Webコラボレーション,エージェント技術など)
・異文化コラボレーションのためのプラットフォーム技術(グリッ ド,P2Pなど)
・異文化コラボレーションにおける利用者支援
・異文化コラボレーションのためのツールやアプリケーション
・異文化コラボレーションに関するフィールドワークや実践
J-3 ※ネットワーク・ロボット(NR)
ロボット間協調・連携/ネットワークロボットプラットフォーム/人位置・行動計測/環境知能/環境情報構造化/ロボット安全性評価/ネットワークロボットに基づくヒューマンロボットインタラクション/遠隔対話/社会的知能/ロボット単体知能/ロボットサービス発見/案内・誘導ロボット/ネットワークロボット社会学/ロボット利用の法的基準/生活支援ロボット/宇宙ロボット/バーチャル型ロボット/ビジブル型ロボット/アンドロイド・サイエンス
J-4 ◇ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)
コミュニケーション科学/ヒューマン・メディア論/情報意味理解科学/曖昧情報処理論/ヒューマンモデル構築/ヒューマン・エラー発生過程/対話モデル構築/創造・思考支援環境/協調作業支援環境/障害者・高齢者用コミュニケーション支援/非言語的コミュニケーション手法/心理学・行動科学・社会心理・組織論/顔・表情の認知・理解・モデリング/顔・表情の情報処理/感性情報処理論/マルチモーダルコミュニケーション論/ロボットコミュニケーション論
J-5 ◇ヒューマン情報処理(HIP)
感覚・知覚情報処理(視聴覚情報処理,ヒューマンビジョンシステムとモデル,視聴共感,マルチモーダル情報処理) /感性と認知(感性情報処理,感情表出と認知,実・仮想空間の知覚と認知,画像と音響の評価技術)/生体信号処理(ヒューマン機能の計測と解析,生体信号処理と解析,生体運動の理解と生成)/ヒューマンインタフェース(ヒューマンインタフェース技術,人間・機械インタラクション,マルチモーダルインタフェース,コミュニケーション支援)
 K分野
 教育工学・福祉工学・マルチメディア応用
K-1 ※教育工学(ET)
教育工学基礎(認知科学,知識工学,人間工学,行動科学,個別教育,グループ・協調学習,指導・学習モデル)/教育支援システム(eラーニング,ILE,ITS,CAI,マルチメディア利用,ネットワーク利用,衛星利用,遠隔教育,学習環境,ヒューマンインタフェース,プレゼンテーション)/教育設計・計画(教材構造分析,カリキュラム開発,テストシステム,データ解析)/分野別教育(工学教育,情報処理教育,情報教育,研究者育成,人材育成,感性教育)/対象別教育(大学・高専教育,初等中等教育,企業内教育,障害者教育,リフレッシュ教育,生涯教育)
K-2 ※サイバーワールド(CW)
サイバーワールドに関する研究全般:インフラ系(セキュリティ,ミドルウェア,負荷分散,センサネットワーク,データマイニング,標準化),デジタルリビング系(情報家電,ホームネットワーク,遠隔管理・操作,ユビキタス情報端末,ネットワークロボティクス),インタフェース系(ヒューマンマシンインタフェース,アクセシビリティ,AR,MR,VR,遠隔医療),コミュニティ系(Webサービス,e-learning,遠隔教育,福祉支援,地域情報サービス,ユビキタスミュージアム,群集知),エンタテインメント系(オンラインゲーム,CGM,エデュテインメント,モバイルサービス),エコノミクス系(電子商取引,メタバースビジネス,メディアミクス,ロケーションサービス)など
K-3 ※マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント(EMM)
コンテンツのセキュリティ対策や高付加価値化など,メディアの価値に関わる研究
・コンテンツの価値を守る研究(ディジタル著作権管理,電子透かし,ステガノグラフィなど)
・コンテンツの価値を高める研究(異種メディア融合,メディア修復,マルチメディア・アノテーションなど)
・コンテンツの価値を創る研究(臨場感生成,ユニバーサルメディア,ディジタルエンタテインメントなど)
・コンテンツの価値を測る研究(画質・音質評価,知覚・認知メトリクス,人間視聴覚システムなど)
K-4 ◇マルチメディア・仮想環境基礎(MVE)
知的コミュニケーション技術(知的符号化,知識利用通信,意味・意図理解通信)/人工現実感技術(人工現実感,仮想環境,サイバーインタフェース)/臨場感通信(3D通信,広視野通信,五感通信,空間操作)/マルチメディア基礎(マルチメディア情報の理解・変換・蓄積・加工・合成・マルチメディア統合符号化,マルチメディアインタフェース,ハイパーメディア)
 L分野
 ネットワーク・セキュリティ
L-1 ☆インターネットと運用技術(IOT)
インターネット技術全般およびインターネットを含む大規模分散システムの構成および管理・運用に必要な技術の研究.
・インターネットアーキテクチャおよび通信方式  ・ネットワーク通信品質の評価技術  ・利用者認証方式などを含むネットワーク・システムの構成技術  ・トラフィック改善の方法やネットワーク性能の評価技術および運用監視技術  ・大規模分散システムの構成技術および管理・運用技術
L-4 ※情報通信システムセキュリティ(ICSS)
ネットワーク,アドホックネットワーク,P2P,センサネットワーク,RFID,無線LAN,モバイルネットワーク,ホームネットワーク}に関するセキュリティ技術,アクセス制御,コンテンツセキュリティ,DRM,CDN,プライバシー保護,電子商取引,公開鍵認証基盤,セキュリティ・アーキテクチャ,セキュリティ・プロトコル,セキュリティ実装技術,セキュアOS,セキュリティ評価
 M分野
 ユビキタス・モバイルコンピューティング
M-1 ☆グループウェアとネットワークサービス(GN)
協調基盤技術: 情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知とナレッジマネジメント,共有仮想環境(サイバースペース),GWインターフェース,グループウェア応用:会議支援,協調作業支援,モバイルGW,ビジネスプロセスとワークフロー,グループ意思決定支援,ネットワークサービス:社会/行政サービス,EC(電子商取引),遠隔教育サービス,コミュニティ支援,情報検索,ネットワークエンターテイメント
M-2 ☆ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)
ユビキタスコンピューティング環境を実現するシステムに関する研究分野を対象とする.具体的には,ホームやオフィスといった空間における人間の行動を支援するための新しい情報家電システムや,オフィスシステム,都市等のより広い空間での基盤性の高いインフラ・システムを議論する.
M-3 ☆モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)
移動体通信計算機環境(言語,OS等),携帯端末,セキュリティ,移動体ネットワーク(アーキテクチャ,プロトコル,管理運用等),無線ネットワーク,分散協調プロトコル,ユビキタスコンピューティング,ユビキタス通信,ウェアラブルコンピューティング,モバイルエージェント,モバイルアプリケーション,アドホックネットワーク,センサネットワーク,モバイル放送,モバイルマルチキャスト,非常時通信
M-4 ☆高度交通システム(ITS)
1.交通管理(商用車両運行システム、交通需要管理、車両管理、車群管理、渋滞予防、トラフィックモデル化等)
2.運転支援(車両制御、運転補助システム、車群走行、自動運転道路システム、自律走行システム等)
3.画像処理(車線認識、障害物検知、渋滞検知、運転手状態認識等)
4.通信方式(無線通信、衛星通信、光通信、移動体通信、測距技術等)
5.ネットワーク技術(アーキテクチャ、プロトコル、ネットワーク管理/制御、セキュアな通信等)
6.情報提供(ユーザインタフェース、地図情報管理、経路探索、モバイル、グループウェア、エージェント等)
7.アプリケーション(ナビゲーションシステム、自動料金収受、動的経路案内、旅行者支援、衝突回避等)
8.インターモーダリティ(実時間接続ダイヤ調整等)
 N分野
 教育・人文科学
N-2 ☆人文科学とコンピュータ(CH)
人文科学分野へのコンピュータ応用をめざした(1)ハード・ソフトの開発・事例、(2)研究手法(処理技術)の開発・事例、(3)学際的研究や理論的研究
N-3 ☆電子化知的財産・社会基盤(EIP)
ディジタル情報革命がもたらす社会的問題について,電子化知的財産及び社会基盤の観点から,以下のような情報処理と社会問題を社会的,経済的,法制度的,技術的な側面から学際的に研究する.
1.知的財産, 2.電子出版, 3.電子図書館, 4.著作権処理システム, 5.電子透かし, 6.著作権識別符号化, 7.デジタルコンテンツの流通と保護, 8.電子貨幣, 9.電子商取引, 10.ビジネスモデル, 11.不正利用, 12.プライバシ保護, 13.IT政策, 14.仲介市場, 15.電子的価格形成, 16.電子的貿易把握/関税, 17.情報倫理, 18.IT教育, 19.遠隔教育, 20.電子政府, 21.電子署名, 22.電子認証, 23.DRM (Digital Rights Management), 24.トレーサビリティ, 25.非接触ICタグ, 26.RF-ID, 27.監視カメラ, 28.GPS (Global Positioning System), 29.デジタルシティ, 30.知の共有地化, 31.社会資産としての情報, 32.観光情報, 33.特許情報処理
N-4 ☆教育学習支援情報システム(CLE)
本研究会では,情報技術および教育学の両面からアプローチし,教育学習支援情報システム・CLE(Collaboration and Learning Environment)に関わる研究および教育実践発表を幅広く対象とする.コース管理,ポートフォリオ,教務等,CLE構築に関する技術開発/システム間連携/構築・導入・運用に関する事例研究/教育現場での運用・普及・利用支援/標準化/大学間連合や地域等での活用/教材作成・流通法/効果的利用法/教育実践/授業とその評価/授業デザイン/学習行動分析/学習効果測定法/ラーニングデザイン/協調学習/ソーシャルラーニング/ポートフォリオ/学習コミュニティ/オープンアーキテクチャ/オープンエデュケーション/他国での実例研究/ビジネスモデル/産学連携/その他,教育学習支援情報システム・CLEに関するもの一般
 O分野
 情報システム
O-1 ☆情報システムと社会環境 (IS)
1.情報システムの分析・設計・構築・運用と利用,2.情報ニーズ,情報・データの管理などの理論と実際,3.情報システムと人間・組織・社会との相互関連
O-2 ※ライフインテリジェンスとオフィス情報システム (LOIS)
ライフログ,ライフログ活用技術,ライフインテリジェンス,ライフログデータ解析,オフィスモデル 業務モデル,BPR,情報共有,XML,文書構造,文書処理,ワークフロー/コミュニケーション〔共同作業を支援する技術〕 電子メール,グループウェア,学内情報システム,CMS,ブログ,SNS,仮想共有環境,仮想オフィス/データマイニング〔オフィス内の情報抽出技術〕 顧客情報マイニング,ナレッジマネジメント,メールマイニング,人工知能応用/システムアーキテクチャ Webサービス,情報システムガイドライン,SOA,WebAPI,RSS,マッシュアップ,SLA /ネットワーク ユビキタスネットワーク,VPN,P2P/セキュリティ アクセス制御,コンピュータウィルス,スパム,著作権管理/ヒューマンインタフェース 可視化,モバイルインタフェース,リッチインタフェース,Ajax/その他オフィスアプリケーション 意思決定支援,CTI,CRM,インターネット家電,IPTV
O-3 ※ソフトウェアインタプライズモデリング(SWIM)
Web2.0時代のビジネスモデル/ビジネスモデル/企業モデル/構成方法/モデリング方法と方法論/評価方法/価値企画モデルのモデリング方法/競争力モデルと企業戦略論/モデルイナクション(方式,支援環境)/業界別参照モデル/ビジネスメソッド特許/政府モデル・その他モデル/電子政府関連/NPOモデル/構成方法/モデリング方法と方法論/評価方法/モデリングアプローチ/モデル実装論/情報モデルとソフトウェアモデル/アーキテクチャほか/モデリング方法と方法論/ソフトウェア再利用技術/ソフトウェアプロセス/ソフトウェア開発と実行の環境/e等-ビジネス技術基盤/セキュリティ・インテグリティ/品質管理/プロジェクト管理/その他/人材育成・資格認定制度/ソフトウェア産業問題と解決策
O-4 ※サービスコンピューティング(SC)
・サービスコンピューティングのための開発方法論
・サービスコンピューティングのための実行アーキテクチャ
・サービスコンピューティングのための要求分析
・サービスコンピューティングにおける知財・ポリシーの管理
・サービスコンピューティングにおける品質の保証
・サービスコンピューティングにおける利益配分
・サービスコンピューティングを用いたアプリケーション開発
・Webサービスの信頼性・セキュリティに関する研究
・Webサービス実行の高速化